今年の3月初めより、当社の広告看板「空き家で困っていませんか？」に特化したものを美郷町と川本町に建てさせていただきました。　少しづつ、相談に乗ってほしいとの連絡を受け、出向いています。　多くの方が現在の空き家の処置、後継者の無い将来の住まいの処置に本当に困っておられるようです。

ご相談があればご連絡ください。

そんな中、看板からのご相談ではないのですが、様々な形でのご相談があります。

元両親が住んでいた土地、建物。そのお子さん、またはその配偶者とかからのご相談。　自身は東京、大阪とか都市部に住んでいて、親の田舎とは子供のころ夏休みとかに行った想い出があるくらいのものが、ご両親の死去により、突然相続者となるパターン。しかし、そんな不動産は不必要で、重荷にしかならない。　まだ地元でも売れ筋の地域にあったり、良好な道路に面していればまだましですが、往々にして山間とか集落から離れているケースが多いです。

この物件は、住所を頼りに探し当てると、裏山の木々に覆われた古民家風建物で骨組みもしっかりしている印象を受けるのですが、端部から崩壊が始まっています。　このまま放置すると、数年後には山に吞み込まれる感があります。　普通なら崩壊を待つしかないのですが、古民家として再生し、周囲の木々の整理をし、活用しようと思えはできない物件ではないような気がします。

集落からは少し離れています。　このような土地で、静かな暮らしをご希望な方はご連絡ください。